ファリサイ派に属する議員であったニコデモは、ある夜、イエス様のところを訪れました。ファリサイ派とは学者階級で、律法を研究し、民を指導する教師たちであり、議員とはサンヒドリンという最高法院の構成員のことで、王族や上流祭司、 […]
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青天の霹靂という言葉がありますが、私たちの人生には、青く晴れ渡った空に突如とし激しい雷が生じるような不測の事態が生じることもあるのです。今年、突如として現れて世界中に猛威を振るっている新型コロナウイルスの事など、昨年誰か […]
私たちは何を求めて生きているのか、また、私たちは何につながって生きて行くのか、これらは、私たちの本質に関わる問いであります。パプテスマのヨハネが弟子2人を連れて歩いていたとき、『見よ、神の小羊だ」と、イエス様を指して言い […]
10月10日は、目の愛護デーでした。私たちに与えられている目は、現代のカメラでも及ばない程、精巧で高機能だそうですが、肉の弱さも持っています。しかし聖書はもう一つの目の存在を教えています。それは霊の目、別な言い方をすれば […]
1.預言者ヨハネの証し ヨハネは預言者でした。預言者とは神の代言者です。証しとは命を懸けて証言をすることです。彼はユダヤの荒れ野で罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼(バプテスマ)を宣べ伝えていました。洗礼者ヨハネは、 […]
本日の聖書箇所は、洗礼者ヨハネと使徒ヨハネの証しが中心になっている。証しとは、目撃者、あるいは体験者の証言である。それは、神の言(ことば)が肉となって現れたイエス・キリストについての証言である。言(ことば)とは、思想や感 […]