「残り物には福がある」ということわざを聞いたことがあるかと思います。その意味は、人から選ばれずに、最後まで残った余りものの中に、本当に価値あるものが残っているということです。また、欲深く人と争う人よりも、人にゆずる寛大な […]
タグ: 創世記
人生は旅にたとえられますが、信仰生活もまさに旅であると聖書は教えます。しかし、その旅は一人旅ではなく、いつも主が道連れの旅です。しかもその旅は死に向かう絶望的な旅ではなく、永遠の御国に向かう希望に満ちた旅なのです。 ☆ […]
いよいよ東京2020オリンピックが開催されました。本来オリンピックというものは古代ギリシャでゼウス神のために捧げられていた祭祀でした。そしてゼウス神とはギリシャ神話に登場する偶像神ですから、聖書によって示されている唯一の […]
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「バベルの塔」
創世記11章1〜9節
「より速く、より高く、より強く」これをモットーに掲げたプレゼンテーションを行い、東京オリンピックの招致に成功しましたが、この度のコロナ禍により当初の計画はまったく頓挫してしまいました。しかし、「より速く、より高く、より強 […]
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「約束の虹」
創世記9章8〜17節
とうとう神の定められた時が来て40日40夜、雨が降り続き地上は洪水によって押し流され、ノアと共に箱舟に乗ったノアの家族と、生き物以外はすべて滅ぼされてしまいました。地上は一掃されてしまったのです。そして、その後雨はやみ、 […]
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「ノアの箱船」
創世記7章1〜24節
昨日、三日間降り続いた豪雨により静岡の熱海で土石流が発生し、何人もの人命を奪う大きな爪痕を残しました。その光景は、10年前の東日本大震災の津波を思い出しました。被災された方々の上に、癒しと慰めが、さらに速やかな人命救助お […]
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「カインとアベル」
創世記4章1〜16節
エデンの園から追放されたアダムとエバに子供が与えられました。最初に生まれた男の子はカインと名付けられました。それは得たここにとか授かった、という意味で、ここに両親の大きな喜びと期待が表れています。続いて誕生した次男にはア […]